お客様コメント
初めて知ったのはインターネットでの評価が高かった事、担当して下さった鑑定士さんの丁寧で真面目な所がとても好感が持てました。ゆっくり時間をかけ、見定めて下さり、自分なりに納得しました。
その数カ月後、やはり信頼のおける鑑定士さんの元に再び訪れて、又、査定していただきました。
やはり人としての魅力も大切だと思います。
神奈川県 K.多穂子 様(仮名)
鑑定士コメント
このたびは二度もご来店いただき、どうもありがとうございました。
担当させて頂きました鑑定士としては身に余るお褒めのお言葉も頂き、恐縮しています。
日ごろから正確で、できる限り高額の査定になるよう心がけてはいますが、それだけでなく、お客様に対する応対すべてをもっと磨いていかなければいけない、と身の引き締まる思いです。
お持ちいただきましたのは中央宝石研究所のソーティング(鑑定書作成の前段階にあたるメモ)のついた5キャラットの指輪でした。
カラーはLカラー、クラリティーはVVS1、カットはGOODというグレードのものでした。
ダイヤモンドのカラーは、最も無色透明なものがDカラーで、そこからE、F、G、H・・・と次第に黄色味が強くなります。
Kより下は一般的にNまでが表記され、Nから下はベリーライトイエロー、またはライトイエロー、といった表記なることが多いです。
この、Kより下のカラーでは、黄色味だけでなくまれに茶色味もおびているものがございます。
そうしたものは鑑定書にはカラーグレードの後ろに(フェイントブラウン)と書かれますが、それらは同じカラーグレードの中でも取引価格が低くなってしまう傾向にあります。
つまり「L」表記だけのものと、「L(フェイントブラウン)」表記のものは取引価格が違うということになります。
こちらのダイヤモンドは、L表記のもので、茶色味の無いすっきりとした色合いのお品物でした。
クラリティも、このサイズでVVS1という申し分のないお品物です。こうしたサイズでこのようなグレードは、国内よりも海外で需要の高いところです。
こちらも海外のお客様への販売を想定してお値段をつけさせていただきました。
このたびは、当店の査定をご承認いただきどうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。